乞う! リベンジ!

第30回を迎えた
金原亭駒平・世之介の
『今夜たまたま開店日です』
下の名前が同じ『Wりょうた』こと、
ディレクターの小出くん、
ライターの木賀くんが飛び入り参加!
成人式も近いということで、
二十歳代表として抱負を
発表してもらいました!

小出くん
『たくさん知識を増やしたい!』
木賀くん
『今年も様々な活動で活躍したい!』
素敵な目標を発表してくれた2人ですが、
どうやら木賀くんは心残りがあった様子。

『看板娘のふわちゃんやっぱりすごい!』
『もっと上手に話したかった!』
と木賀くん。
そうして、木賀くんの直近の目標は
『リベンジ!』となったのでした。

さて、『たまたまニュース』からは
ベテラン看板娘、
ふわちゃんとともにお届け!

『落語家のそれガ〜チャ〜?』では
リスナーから落語に関する質問を募集中。
今回寄せられたギモンは
『落語を覚えるのに
どれくらい掛かりますか?』
世之介師匠からの回答は......
1日あれば覚えられるんじゃない?
1時間でもいけるかもしれないよ。
とのこと。スゴイ!!
とはいえ、これは芸歴50年の大ベテラン
世之介師匠の場合であって、
二ツ目に昇進したばかりの駒平店長は
事情が違うようです。
とはいえ、駒平店長も
深夜に送られてきた落語の原稿を
一夜で覚えることもある、
とのこと!
落語家の記憶術には秘密があるようです!!
世之介師匠曰く、
伝統的な落語のお稽古の方式に
『三遍稽古(さんべんげいこ)』というお稽古の方法があるそう。
まず、師匠が落語を一席話します。
教わる弟子はその話を聞いて、
すぐに同じようにその落語を話し、
師匠に見てもらいます。
これを3回繰り返すお稽古方法です。

師匠の話を一発で覚えて、自分の力で話す。
かなりの集中力を必要とするお稽古です。
そして、3回同じ話をする
師匠も体力を使うお稽古なのです。
今や『三遍稽古』はあまり行われなくなってしまったそうですが、
ここで培われた
“集中力” と “全体像を掴む力” が
記憶力の鍵なのかもしれません!!
世之介師匠曰く、
覚えるというなら
1日かもしれないけど、
話をできるようになる、というんなら
一生できあがらない噺ばかりだよ。
だから一生稽古するんだ。
とのこと。深い!!!!
みなさんも、いろんな視点で
落語を楽しんでみてくださいね!
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■ Don't Look Back In Anger / Oasis
■ Hold me baby,kiss!kiss!kiss! / THE DO DO DO's
金原亭世之介の魂の一曲
『寒さを吹き飛ばす熱血ソング』
■ Imagine / John Lennon
OP / ED
OPお菊の皿~OK's Rock'n'roll~(オリジナル・カラオケ) / 金原亭杏寿
EDRun!!(off vocal) / 金原亭世之介 & RAGG
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文責:赤月瀾