金原亭世之介
宣材写真 このページを印刷
アヴァンギャルド
古今亭の本格古典派 落語家

金原亭世之介

きんげんていよのすけ

「言語誘導学(=アプライドキネシオロジー)」を
日本の大学で教える唯一の教授
大正大学客員教授・俳人・ミュージシャン・
執筆・講演・舞台・
新作落語もこなす マルチタレント

出演情報

ACTIVITY

前座・二つ目時代より「欽ドン良い子、悪い子、普通の子」をはじめ多くのTV番組・ラジオにレギュラー出演。落語界の宮崎美子と呼ばれ人気を得る。
その後、うなぎのファストフードショップ「宇名とと」を考案し会社を設立、社長として成功を収めるなど、実業家としても活躍。
それまで培ってきた経験から『言葉』が持つ力こそ人生の成功への近道であると確信。独自に研究を進め、日本体操学会にて運動コミュニケーション学「言語誘導」(アプライドキネシオロジー)を論説として発表。
『言葉』が人間に及ぼす影響について、特に『なんで挨拶しなきゃいけないんですか~』をテーマにした講演は数多企業から好評を得ている。
欧米ではコミュニケーション学で当たり前になってきた学問のアプライドキネシオロジー学を唯一日本の大学で指導している教授でもある。
落語・日本文化の普及活動にも力を入れており、こどもに落語を体験してもらう「こどもらくご」の開催、落語と歌謡曲のコラボレーション「落語歌謡」「落語ミュージカル」の制作、チャリティ・地域振興落語会の開催や参加など、幅広く活動している。

主な掲載・取材

SWITCH Vol.41 No.1
「SWITCH INTERVIEW 第九十八回 金原亭世之介」

MONKEY vol. 28
[特集] 老いの一ダース
書き下ろし落語『いない・いない・ばぁ』掲載

日刊ゲンダイ ヘルスケア
[独白 愉快な“病人”たち]
「たしなんでると思えばいい」落語家の金原亭世之介さんは原田病ほか数々の病気を経験

現代ビジネス | 講談社
[前編]「胆石が痛くて病院に行ったら…」ベテラン落語家が大腸がんを「早期発見」できた理由
[後編]「まったく自覚症状がなかった」ベテラン落語家が語る「大腸がん」との闘い
取材:小泉 カツミ

SPICE - エンタメ特化型情報メディア
金原亭世之介に聞く「THEATRE for ALL」で公開、落語ミュージカル『お菊の皿』で目指すこと

日本農業新聞 2021.01.16発行
『食の履歴書』おいしい野菜こそが大切

言語誘導学

『言語誘導学(げんごゆうどうがく)』(=アプライドキネシオロジー)とは、『言霊(ことだま)』を科学的観点から解き明かした学問です。
2010-2011年の2ヵ年を通し、日本体操学会にて行った実験をもとに、金原亭世之介が提唱した学問で、準備運動の前に「言葉」を効果的に使うことで肉体をリラックスさせ、潜在能力を引き出す効果を実際に各大学の教授に指導、結果を実証しました。
欧米ではコミュニケーション学を取り扱うにあたって当たり前の概念となった学問のアプライドキネシオロジー学を唯一日本の大学で指導している客員教授でもあります。

「言語誘導学」講演会活動
落語を交え、「言葉」の潜在能力・大切さ、日本語の奥深さを伝える公演を行なっています

落語の普及・振興活動

落語会開催・制作
地方・企業・教育機関など、幅広く落語会を開催

チャリティ・地域振興落語会の開催・参加
沖縄県 小浜島(地域振興落語会) / 千日谷落語会(「おてらおやつクラブ」寄贈コーナー設置) / 高円寺の底力(こども食堂チャリティ) / 池袋本町(地域振興落語会) ほか

伝統の「三遍稽古」を続けています。
NHKBSプレミアム「たけしのこれがホントのニッポン芸能史 “3”〜芸能を支える不思議な数字の力」でも紹介

こどもらくご』普及活動
こどもに落語を体験してもらう「こどもらくご」の普及に努めています

こども向け落語会
鎌ヶ谷東部小学校 / 鹿浜地区小学校 / 太田市東中学校 & 旭中学校 / 浦和ルーテル学院初等部 / 西新井小学校 / 荒川区波多江小学校 / 南部小学校 / 新松戸西小学校 / 牧の原小学校 ほか、多数で公演

落語の初心者向け解説ページ
落語女子のススメ / 落語をはじめて見に行く人向けのWEBページを監修
【初心者向け】初めての落語のすすめ【解説】 / 掲載記事を監修

落語「志ん生の孫」「志ん生のお血脈」
「一門」という独特の文化を守り伝えるため、古今亭一門会の制作をおこなっています

落語と歌謡曲のコラボレーション
落語を広めるため、歌謡曲とコラボレーションを行っています
・『落語歌謡 品川心中』CDをメジャーで発売
  → 古典落語の中に歌唱を取り入れた『お菊の皿』 /【YouTube】東日本橋落語ちゃんねる
落語ミュージカル 英語字幕付き動画
  → 落語ミュージカル「お菊の皿」金原亭世之介&RAGG / 「THEATRE for ALL」でも動画を公開中
  → 【2つのQ】金原亭世之介&RAGG 落語ミュージカル「お菊の皿」 金原亭世之介 × 榎本了壱(アートディレクター)
アクセシビリティに配慮し、字幕付き・音楽付きの落語会を制作しました。

その他、活動の詳細はこちら ▶︎

俳句

公認社団法人 俳人協会会員:No.2801086
俳句同人 俳号:皂角子(さいかち) 「河」「かいぶつ」「大きな羊」「まあだだよ俳句会」「十湖句会」「花小金井句会」
落語協会『謝楽祭俳句』選考会なども開催。日本の伝統文化の普及に努める
俳諧同人 俳号:露真似和院(ろまねのわいん) 「つっかけ連」

PROFILE

1957年 12月29日生 父はクラシックの作曲家 (兒玉四郎)
1962年 父の母校武蔵野音大付属幼稚園入園
1964年 自由学園初等部入学
1976年 都立清瀬高校卒業後、故十代目金原亭馬生に入門。金原亭駒平となる。
1980年 6月 二つ目昇進
1983年 9月13日馬生没後、金原亭伯楽の門下となる。
1984年 12月 国立劇場若手花形新人賞 銀賞
1985年 10月 NHK新人落語コンクール 優秀賞
1987年 10月 国立劇場若手花形新人賞 銀賞
1990年 10月 NHK新人演芸大賞 大賞
1992年 3月 真打ち昇進 金原亭世之介 襲名
1999年 ジョン・ロバート・パワーズ・スクール コミュニケーション講師
2000年 うなぎのファーストフードショップを考案。会社を設立。
代表取締役社長として名代「宇奈とと」を成功させる。
2002年 日本舞踊 浅茅流名取襲名「浅茅与志寿郎 (あさじよしじろう) 」
2010-11年 日本体操学会 運動コミュニケーション「言語誘導学」発表
2011年 ビジュアルアーツ コミュニケーション「話芸概論」講師
2013年 東都投扇興 其扇流名取襲名「其扇庵金綾 (きせんあんきんりょう) 」2段
2014年 大正大学 表現文化学科 客員教授 就任
2014年 トライストーンアクティングラボ講師
2015年 株式会社キングプロダクション エグゼクティブプロデューサー就任

CAREER

音楽活動

1981年 東芝EMI シンガーソングライターとしてアルバムデビュー
1984年 日本コロムビア移籍 アルバム、シングル 6枚制作

タレント活動

CX「欽ドン良い子、悪い子、普通の子」「笑ってる場合ですよ」
CXドラマ「赤い殺意」「動物大好き」「キャンパスクロッキー」
日本TV「笑点」若手大喜利 /「11PM」「思いっきりテレビ」
NHK「演芸図鑑」「お笑いオンステージ」「志ん生一代」「昼のプレゼント」
MX「日本の歌、日本の美」
スカパー「六本木Do!!」
TV東京「徳川家康」 TV朝日「七人の敵がいた」
TVK「おしゃべり TOMATO 月.木 MC」「ウーリーブーリーII MC」
TBSラジオ「土曜は満点 / ファントゥークイズ」「フリスキーキャツタイム」
TBC「駒平のミュージックショーウインドウ」
CBC「駒平です・こんばんわ」
岐阜ラジオ「世之介・明良のおしゃべり青年隊」
レイクサイドFM「世之介・志ん馬の木たま道楽俱楽部」「俳句のかいぶつ」
BSフジ「クイズ脳ベルSHOW第632回 / 第633回 / 第634回
スカパー Ch.542 寄席チャンネル 金原亭世之介&RAGG 落語ミュージカル「お菊の皿 / 泣いた赤鬼」
千葉テレビ「GODドクター」レギュラー出演
東映「プロゴルファー織部金次郎 3」
映画 2013年「TOKYO てやんでぃ」落語監修
CM「ケンタッキーフライドチキン」「日経新聞」「AGF マキシム」
「エンドーチェーン」「花嫁家具の木下」「エマーソン」 他。
各種司会、TV、ラジオで活躍中。