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NEWS > 22.11.10 第24回『笠井で落語を聴く会』 |
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2022.11.10 18:00 開演(17:30 開場) 第24回『笠井で落語を聴く会』 |
![]() 会場詳細 |
〒431-3107 静岡県浜松市東区 笠井町1202 ■ 定明寺 本堂 |
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【木戸銭】 前売り:2,000円 当日:2,500円 申し込み 070-2801-6210 担当:岡本 「笠井で落語を聴く会」
世之介の第二の故郷は「浜松」と聞いたことがある。芸人がそう言うのはたいがいその地に対するヨイショだが、世之介の場合は違う。二十代から四十年以上この地でお世話になって居て地元の人すら忘れられた思い出を沢山共にしているそうだ。ひと月の半分を暮らしたような事もあったようだ。若き頃の世之介は浜松駅前の静岡放送のサテライトの司会やイベントに始まり浜松西武でのコンサートLIVE、浜名湖パルパル、SUZUKI自動車の夏祭り、掛川のつま恋LIVEテレビCMの「エマーソンの白い魔人」は今四十代の浜松っ子は「えまーそーん」のインパクトを忘れていないだろう。ジュピロ磐田の球場にサッカー芸能人を連れてエキシビジョンマッチを企画した事もあった。文化人としても「十湖俳句会」を創設し俳句指導をして、少なからず松島十湖の名を世に知らしめ今でも俳句を嗜む方々の土台を残している。笠井小学校での挨拶講演の子供達もすでにお父さんお母さんに育っているはずだ。本職の落語公演はまだ二つ目の駒平の頃から始まり、その公演で演じた「お菊の皿」でその後NHK新人落語コンクールの最優秀賞で優勝をする。世之介にとっても思い出多い場所なのだ。そして形は色々と変われど今回で第24回を数える落語会となる。今回は世之介も還暦を越え弟子たちを連れての落語凱旋公演となる。そして平成の頃何度かお世話になって居た「常明寺」の本堂が今回の会場となる。人も還暦でひと回り今回が又新たな第一歩の浜松での噺家人生となるのではと期待している。ここ数年の世之介の落語の円熟味は私だけでなく業界でも有名であるから笑わせてくれて泣かせてくれて感動させてくれる落語に堪能できると信じている。 演芸評論家 室輪まだこ |
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2022.11.10 18:00 開演(17:30 開場) 第24回『笠井で落語を聴く会』 |
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〒431-3107 静岡県浜松市東区 笠井町1202 ■ 定明寺 本堂 |
![]() 世之介の第二の故郷は「浜松」と聞いたことがある。芸人がそう言うのはたいがいその地に対するヨイショだが、世之介の場合は違う。二十代から四十年以上この地でお世話になって居て地元の人すら忘れられた思い出を沢山共にしているそうだ。ひと月の半分を暮らしたような事もあったようだ。若き頃の世之介は浜松駅前の静岡放送のサテライトの司会やイベントに始まり浜松西武でのコンサートLIVE、浜名湖パルパル、SUZUKI自動車の夏祭り、掛川のつま恋LIVEテレビCMの「エマーソンの白い魔人」は今四十代の浜松っ子は「えまーそーん」のインパクトを忘れていないだろう。ジュピロ磐田の球場にサッカー芸能人を連れてエキシビジョンマッチを企画した事もあった。文化人としても「十湖俳句会」を創設し俳句指導をして、少なからず松島十湖の名を世に知らしめ今でも俳句を嗜む方々の土台を残している。笠井小学校での挨拶講演の子供達もすでにお父さんお母さんに育っているはずだ。本職の落語公演はまだ二つ目の駒平の頃から始まり、その公演で演じた「お菊の皿」でその後NHK新人落語コンクールの最優秀賞で優勝をする。世之介にとっても思い出多い場所なのだ。そして形は色々と変われど今回で第24回を数える落語会となる。今回は世之介も還暦を越え弟子たちを連れての落語凱旋公演となる。そして平成の頃何度かお世話になって居た「常明寺」の本堂が今回の会場となる。人も還暦でひと回り今回が又新たな第一歩の浜松での噺家人生となるのではと期待している。ここ数年の世之介の落語の円熟味は私だけでなく業界でも有名であるから笑わせてくれて泣かせてくれて感動させてくれる落語に堪能できると信じている。 演芸評論家 室輪まだこ |
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